少し前まで、アメリカに住んでいたのですが、文化の違いを特に感じたことの一つとして「歯列矯正」があります。
アメリカでは、歯並びが良いのはあたりまえといってもいいほど、皆さん歯並びが綺麗です。歯列矯正をしている子供も多く、とても気をつけていることが分かります。
日本では八重歯がかわいいといわれたり、わざと八重歯をつけたりするということを聞いたことがあり驚きました。
わたしは、子供のころから歯並びが悪くよく虫歯になっていました。
アメリカに行ってみて、歯科矯正にとても興味が出たのですが、予算の都合で結局はできませんでした。
アメリカでは歯医者はとても高いのですが、歯科矯正も保険の対象になっているため、矯正自体は日本より安くできるようです。
私がとても、気になったのが「インビザライン」というタイプの歯科矯正です。
ワイヤーなどは作らず、マウスピースを作り、それを通常つけておくことにより徐々に歯並びを矯正するというものです。
マウスピース着用中は水のみ飲食可能で、食事をしたときは、必ずその後歯磨きをしてから、このマウスピースを付け直すそうです。もちろん寝るときも付けておかないといけないようです。
少し面倒には思われますが、透明のマウスピースをつけることによって、矯正をしていること自体が目立たないという利点もあります。
そして、ワイヤーのタイプは痛みを伴うことが多いそうですがこの「インビザライン」はそれほど痛みもなく、見た目も綺麗な矯正として注目されているようです。
オーダーメイドになるので、値段が高いのは仕方ありませんが、技術が普及することによって値段が下がればぜひ経験したいと持っています。
あと、広島市に帰ったら広島市中区でホワイトニングも試してみたいです。