私は賃貸アパートを経営しています。
もともと水田だったんですが、周りに住宅が建ち始めました。
それで、アパートを経営しても経営が成り立つと判断して始めました。
建築したのは、1LDKと2LDKの複合タイプ
建設したのは今から3年ほど前、1LDKが5部屋2LDKが5部屋の計10部屋です。
かかった費用は1億円です。
30年ローンを組みました。
土地建物は親名義なので、アパート経営で相続税の節税も兼ねています。
借金はしたくなかったけど、心が傾いた
借金は出来るだけ作りたくないので、アパートも建てたくなかったんです。
が、営業マンが自宅に訪ねてきて、話を聞いているうちに心が傾いてきました。
知り合いにも同じハウスメーカーでアパートを経営している人がいるした。
その人の意見も参考にしました。
アパートは30年一括契約で、幸い満室
このアパートは30年一括契約です。
すべてハウスメーカー子会社の不動産管理会社が手続きなどは行ってくれます。
幸いなことに現在は満室です。
何回か入れ替わりがありましたが、すぐに次の居住者が決まります。
近くにもアパートがあります。
が、そこは空き部屋があるので、不動産会社の営業力には感謝しています。
同じようなアパートが急増なのが心配
ただ心配事は最近同じようなアパートが急増していることです。
賃貸アパアート専門の大東建託が「これでもか」というくらい建設しています。
家賃相場も下がるし、正直やめて欲しいです。
また30年一括契約といっても、2年に1回契約更新があり、入居状況によって賃料は変動します。
なので契約するときは注意が必要です。
アパート経営はリスクが大きい
アパート経営はリスクが大きいと思います。
30年先まで入居者がいるかわかりませんから。
当然大手のハウスメーカーは、そのあたりの予測をして営業に来るわけです。
が、そうではない会社もありまので、いろいろな業者に相談することをおすすめします。