コンニャクはコンニャク芋から作られている弾力性のある食べ物です。
食べ応えがありますし、胃の中で、ほとんど消化されず、水分をたっぷりと吸収するので少量の摂取でも膨満感を感じます。
その結果、便秘の原因となる肉などの食べ過ぎを防ぐことが可能なのです。
コンニャクには、グルコマンナンという水溶性の物質が含まれていまして、胃で消化されず、腸まで届くことで、動きが弱まっている腸壁を刺激してくれます。
小さい便が腸内に留まっていても、一緒に押し流し排便へとつながります。
食べ方としては、味噌田楽のように調理が簡単であれば無理なく食べ続けることができます。
ただし、コンニャクは消化されにくいという特徴があるため、食べ過ぎると胃腸を弱らせる原因となりますので注意が必要です。